〒489-0022 愛知県瀬戸市赤津町71番地
TEL&FAX (0561)82-3255

日本で古くから焼き物のことを”せともの”と呼ぶように、
瀬戸の焼き物は多種多様な素材が特徴でもあります。
瀬戸の陶祖として知られ、中国から焼き物作りの技術を伝えた
加藤陶四郎 景正 生誕から800年…。
時代の変遷とともに変わってきた日本の焼き物産地の中でも、
瀬戸・赤津地区にある喜多窯 霞仙は今も昔ながらの地元の陶土と
受け継がれた伝統の技術をもとに、日本の食にかかわる器づくりを続けています。
世界遺産として日本食が取り上げられたように、
伝統の日本の器作りは今や守るべき文化の一つであるとも考えます。
喜多窯 霞仙では、気軽に訪れて頂ける窯元として
一日陶芸体験や作業工程を紹介するワークショップの開催、
また海外からの滞在型陶芸体験の受け入れも行っています。
そして窯元価格で器をご提供するためのギャラリーも併設、
小ロットでも対応可能な直接のオーダーを承っています。
生み出される器は全て手仕事のオリジナル…。
古くから愛されてきた瀬戸・赤津焼の伝統を踏襲した"霞仙”の器シリーズ。
そして瀬戸の特徴である多彩な釉薬を生かした新しい生活に溶け込む
”KASEN ”の新作も加わり、料理の専門家から毎日の食卓に彩りを添える器まで
心をこめて制作しています。
霞仙
KASEN