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作品紹介

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2つのブランド -窯仙とKASEN-

霞仙
KASEN

貫入と栃渋抜きについて

 
江戸時代、茶陶をベースに盛んになった赤津焼の織部は、窯から引き出した後に栃渋の液の中に2日ほど浸されます。
これは織部の緑色を鮮やかにすると同時に、生地や釉薬の細かい貫入(ひび割れ)に渋を染み込ませ茶陶としての味わいを増すための作業です。

霞仙の器の扱いについて

磁器と違い陶器(土物)は生地に若干の吸水性があります。はじめて使う際には一度しっかりと水洗いをしてお使い下さい。
普段使いでは電子レンジや食洗機の使用も問題ありません。
天然灰を使用した釉薬には細かい貫入が入り、使い込むほど味わいが増すといわれていますが、汚れが気になる場合はキッチン用漂白剤で簡単に落とせます。